空気清浄機は必要だけれど、部屋に置いておくと子どもやペットがぶつかったり、ロボットクリーナーの邪魔をしたり。なるべく場所を取らないものを選びたいですよね。そこでシャープが生み出した、斜め上の発想の空気清浄機が「天井空清」<FP-AT3>。なんと、シーリングライトに、空気清浄の機能も備わっているという家電なんです。もちろんこれは、業界初めての試みです。
見た目は、天井にごく普通に取り付けられる、円形のシンプルなLEDシーリングライトで、一般的な照明用配線器具が天井に備えられていれば、取り付けが可能です。LEDのカラーは10段階に調光でき、寒色から暖色までの10段階に加えて、シャープ独自の目にやさしい「さくら色LED」2色に調色ができます。リラックスしたいとき、さわやかな空間を演出したいときなど、シーンに合わせてあかりを選ぶことが可能です。
そして、肝心の空気清浄機は、0.3ミクロンの微小な粒子を99.97%以上集じんする「静電HEPA・脱臭一体型フィルター」と、「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載。14畳相当の広さまでの細かなホコリやニオイをしっかりキャッチし、空気中に浮遊するウイルスの作用を抑制します。また、プレフィルターには「抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター」を採用しているので、ホコリが内部へ侵入するのを防ぎ、本体を清潔に保ちます。
本体上面に搭載した「きれいモニター」が天井面に光を反射し、その光の色で空気の状態を知らせてくれる仕組みもいいアイデア。さらに、空気清浄機とLED照明を同時に使用しても、最大75Wという低消費電力なのもうれしい点です。
同社独自のネイチャーテクノロジー搭載の静かな送風ファンを採用しているため、寝室にもぴったり。空気清浄機がインテリアに馴染まない……なんて悩みも解決ですね。
ライトも空気清浄機も、シャープ品質の「天井空清」<FP-AT3>は、オープン価格で2018年1月20日発売。これからはこの一体型が主流になっていくかもしれませんね。
>> SHARP
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(文/&GP編集部)
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