リュックに多く用いられる生地といえば「革」や「合皮(合成皮革)」ですが、前者は水に弱く、美しい経年変化のためには常に手入れが必要であること、後者は経年劣化(加水分解)による生地表面の剥離という弱点を持っています。
「タフトサック」は両者の欠点を同時に解消した高純度ウレタン樹脂製の新素材「エコナ」を採用。滑らかでさらっとした手触りと、傷が付きにくく急な雨にも耐えられる耐水性を持ち、生地の加水分解を招く有機溶剤もほとんど含まないために長期に渡って高い表面強度を維持します。
また、リュックの下部分にはインビスタ社製のナイロン生地「コーデュラマイティ」を採用。摩擦・引き裂き・引っ張り等に強く、密度の濃い生地仕上がりでスタイリッシュなイメージを醸し出しています。
汗による臭いが気になってくるショルダーベルト部には、臭いの原因となるアンモニアを約10分で97%消臭する機能を持ったメッシュ生地を、ファスナーは水が染み込みにくいYKKの止水ファスナーを使用。リュック本体は約700gと軽量で、使った際にその便利さを実感できる自立設計になっています。
サイズは高さ約40cm×幅約30cm×厚み約15cmで、B4ファイルが収まる大きさ。ポケットは外部に3つ、内部にウレタンクッション付きのノートPC収納ポケットとファスナー付きポケットが2つ備わっています。
現在、クラウドファンディングサイト・ Makuakeにて支援プロジェクトが展開されており、価格は定価2万7000円。既にいくつかのコースは予定数完売となっており、現在は15%オフとなる早期割引価格の2万2950円にて入手が可能となっています。
リュックタイプならではの高い収納力と、通学用でもビジネスシーンでも違和感のないシンプルなデザインと色遣い。長期に渡って使い続けられるタフさを持ったバッグ。間もなく訪れる2018年を、新たなバッグとともに迎えてみては?
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(文/&GP編集部)
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