スマート照明「Hue」が音声だけでなく動きでもオン/オフできるようになった

■時間に合わせて点灯する色を変更可能

照明の色を変えられるのがHueの特徴ですが、モーションセンサーで点灯する明かりの色は時間によって変更可能です。24時間を日中と夜間に分けられるようになっていて、日中は白色系、夜は暖色系といった設定も行えます。

▲消灯する30秒前になると、自動で一段階暗くなる機能もある。

また、日光感度センサーを搭載するので、日光が十分なときには点灯を防ぐ節電仕様。防水対応ではないのでインドアのみでの利用となっていますが、家のなかに複数のセンサーを置いておくだけで、電気のスイッチを探さなくていいんです。

Philips Hue モーションセンサーは12月上旬発売。市場想定価格は1個4400円となっており、まずは同社のオンラインストアでの販売からスタートします。

▲左から順に「モーションセンサー」「Dimmer スイッチ」「Tap Switch」。用途に合わせて選べるのがIoT家電ならではだ。

これまでにもHue専用のアクセサリーとして、壁付けスイッチにもリモコンにもなる「Dimmer スイッチ」や、アプリで設定した4つのシーンを割り当て、スイッチをおすだけでオン・オフ操作ができる「Tap Switch」がありましたが、モーションセンサーがこわわったことで、さらにスマートに使えそうです。

>> Philips Hue

 


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(取材・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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