その名もズバリ「糖質カット炊飯器」(2万9800円)。でも、炊飯器で糖質をカットするってどういう仕組みなんでしょう? 炊き方はいつもの炊飯と同じ。お米を洗って、水を入れ、炊飯モードのボタンを押すだけ。秘密は本体下部のタンクにありました。
タンクには炊飯時に出てくる糖を含んだ煮汁が排出されます。煮汁=水分、水分がなくちゃお米が炊けないじゃない!と思いますが、煮汁を排出した後に、別のタンクから水を注水し、蒸気で炊き上げるという仕組みなんです。
「糖質カット炊飯器」で炊いたごはんの糖質は、一般的な炊飯器で炊いたごはんに比べて33%も低い数値に。しかもごはんの硬さ調整も5段階で切り替え可能。好みの硬さで炊き上げてくれます。水蒸気を使用するので、冷えたごはんの温め直しや蒸し料理もOK。専用のモードを搭載しています。
もちろんタイマー予約も可能。水がタンクに移動するので、予約開始までお米が水に浸されることなく夏場でも安心です。1〜6合炊きで、玄米まで炊けるというからウレシイですよね。
内ふたや蒸気孔のふたは取り外し可能。ボタンひとつで内部クリーニングもできるのでお手入れもラクラクです。「糖質カット炊飯器」は、サンコーレアモノショップで先行予約受付中。2018年1月31日発売予定です。
年末年始で乱れがちな食生活が気になるアナタ、いつものごはんを低糖質にしてくれる魔法のような「糖質カット炊飯器」で、“ゆる糖質制限”にチャレンジしてみるのもイイかもしれませんね。
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(文/&GP編集部)
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