投影式キーボードの問題点を解消!ピアノの鍵盤にもなります

「Serafim Keybo」はレーザーで仮想キーボードを映し出してタイピングできる、レーザー投影式キーボードです。本体の電源を入れ、スマホやタブレットを「Serafim Keybo」に乗せてBlueoothで接続するだけ。すると本体から仮想キーボードがレーザーで投影され、スマホやタブレットを見ながらタイピング作業ができるという、なんとも近未来的なキーボードなんです。

▲2.09×3.11×1.67インチ、重量120グラムと小型

2017年頭より製品化されている「Serafim Keybo」ですが、今回の日本での展開に合わせて日本語タイピング機能が追加され「かな/英数」での日本語入力に対応。また、これまでの投影式キーボードの課題であった処理性能が向上したのもポイントです。これまでの投影式キーボードはカメラで指の動きを認識し、撮った映像から指の位置を感知していました。しかし「Serafim Keybo」ではカメラを除いて「非接触型技術」を応用。ふたつの赤外線センサーで指の動きを認識し、処理能力を向上させています。

▲円形キーを採用し、打ちやすく誤入力を軽減するデザイン

さらに連続で最大10時間使用することができるので、カフェや飛行機の中など、キーボードを置く場所がない場合でもたっぷり作業ができます。電源をつけたまま長時間使用しないと省電力モードに切り替わるのもうれしいポイント。

▲平らな面があれば使えます

「Serafim Keybo」のスゴいところはこれだけじゃありません。なんと専用のアプリを使えばピアノだって弾けちゃいます。ピアノ、ギター、ドラム、ベースの4種類の楽器から音を選ぶことができ、このアプリで投影されるピアノの音域を選ぶことも可能。また「Serafim Keybo」1台につき、Bluetoothで最大4台のデバイスが接続できます。

▲みんなで集まって楽しむこともできる

カバンの荷物も軽くなるし、移動中や外出先でこのキーボードを使ったら注目されること間違いなし!  2017年11月にスタートしたプロジェクトですが、すでに目標金額700%を達成(12月11日17:00時点)、引き続き申込み受付中。価格は1万1880円(税込)~。2018年4月中に発送予定です。

>> Makuake「Serafim Keybo」

 


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(文/&GP編集部)

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