サンワサプライの「トラックボールキーボード SKB-TR03BK」は、幅約30cmのキーボード。限られたスペースで作業する際にも、持ち歩くにもぴったりなコンパクトサイズでありながら、テンキーを省いた89キー配列を採用することで、フルキーボードと同様のキー間19mmを確保しています。
ラバードームでキートップを支えるメンブレン方式を採用し、一般的なキーボードより薄型。確実な押し心地で軽いキータッチも特徴です。
そして注目すべきは、光学式で1000dpiと高解像度のトラックボールと左上の2つのクリックボタンが内蔵されている点。これでカーソル操作ができるためマウスは不要となり、省スペースで作業することが可能です。
マウスに慣れている人は、最初は少々戸惑うかもしれませんが、キーボードから手を離すことなく作業ができるので、特に文字入力とカーソル操作を繰り返すエクセル作業などは慣れればかなり作業スピードが上がりそうです。
標準価格は8424円。新年は、“作業効率アップ”を目標に、新しいキーボードを試してみてはいかが?
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(文/&GP編集部)
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