取り付けは簡単。こんな風に、予めつけておいたアタッチメントにはめるだけだ。
速度やパワーの調整もスマートフォンでできる。
仕組みは、上図のようになっていて、“brushless moter”という部分がタイヤの回転を補助するのだ。
スマートフォンアプリでは、バッテリーのチャージレベルや、スピードレベルが変えられ、通常最大スピードは25km/hのところを、設定を変えることで、45km/hまでのスピードが出せるという(日本で認可されるかどうかは別だが)。
google mapにも対応しているためナビゲーションも可能で、盗難防止のためにPINを入れることでロックすることもできる。
はじめの設置には5分くらいかかるが、その後の利用においては前述した通り機器を取り付けるだけだ。
このような手軽なアタッチメント方式の電動自転車はありそうでなかったので、これからの発展が期待される。
(文/小泉耕二)
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