毎日三食しっかり料理を作る人でも、調味料まできっちり計る人は案外少ないのではないでしょうか。「大体こんなもんかな」なんて、勘に頼りながらざくっとすくってざくっと入れる、ちょっと多いけどまあいいか……。こんな計量の仕方では、いくらレシピに忠実に作っても味が決まらないのは当たり前かもしれません。
塩や砂糖などの調味料は、まずスプーンに山盛りすくい、表面を平らにならしながら余分な量を落として計り取る“すりきり”が基本。とはいえ、味つけのたびにこれをやるのは思いのほか面倒。
そんなあなたにおすすめしたいのが、一般社団法人栄養検定協会が開発中の「片手ですりきれる計量スプーン」。新潟・燕市のプラスチックメーカーの協力の下、 2018年中の発売を目標に、現在クラウドファンディングで支援受付中です。
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