1月9日〜12日に米ラスベガスで開催されたアメリカ最大のコンシューマーエレクトロニクスショー「CES 2018」。筆者がCESを取材するのは今回が初めてだったので、昨年までの状況には詳しくないですが、今回は会場のあちこちで「Hey Google」というキーワードが目立っていました。
ラスベガスの中心地とメイン会場を結ぶモノレールの外装にも「Hey Google」。車内もGoogleアシスタントの広告が独占し、「Hey Google」で始まる音声コマンドの事例が放送されていました。ちなみに、Googleアシスタントの呼び出し語として、広く「OK Google」が浸透していますが、アメリカでは「Hey Google」を普及させたい模様。日本の「ねぇ、Google」と同じように、どちらで話しかけても反応するようになっているそうです。
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