「プレゼンテーショントラックボール」は本体を握って操作するのが特徴で、親指でトラックボール&ボタンを、さらにトリガー状に配置されたボタン(左クリック用)を人差し指で操作します。画面上のカーソル操作をトラックボールで行うため、指したいところに無駄なく動かすことが可能で、手ブレによるズレも生じません。
トラックボール部の周辺に5つのボタンを配置し、ページの送り&戻しやスライドショーのON/OFF(Windowsのみ使用可能)、投影画面へのレーザー照射など、PCのキーボードを使うことなく完結。レーザーは約100m先も照射確認ができる(夜間使用時)Class2の赤色レーザーを採用。光の拡散が少なく、スクリーンに映し出された資料などを遠くからでも的確に指し示すことができるので、プレゼンの際には大いに使い勝手の良さを発揮します。
マウス本体への充電はUSBケーブルで行い、約3時間の充電で連続使用は約18時間、レーザー照射は約8時間行えます。マウス本体に電源ボタンがあり、電源オフで無駄な消費電力を抑えられます。
使用時はPCのUSBポートに小型レシーバーを差し込めばOK。半径約20mの範囲で操作が可能となるRF2.4GHzのデジタルワイヤレスを採用し、レシーバーはPCに挿したままでも邪魔にならず、また不使用時はマウス本体に収納できるので紛失の心配はありません。シンメトリーのフォルムで、左右どちらの手でも操作できます。
プレゼンに特化した仕様となっていますが、もちろん普段使いのPCでも利用が可能です。マウス本体は約69gと軽量で、ベッドやソファーで寝転んだ状態でもマウス操作は余裕。リラックスした姿勢でネットや動画の閲覧を楽しめますよ。充電用のUSBケーブルが付属して、価格は9980円です。
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(文/&GP編集部)
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