LEDシーリングライトは5kgの重量制限がありますが、「AIR PANEL LED THE SOUND」は、この制限重量内に収めつつ高音質のスピーカーを搭載しています。照明と音響の両方の技術を持つパナソニックだからこそ実現した家電といえるでしょう。
シンプルなスクエアフォルムは、2017年9月発売の「AIR PANEL LED 角型タイプ」をベースに開発したもので、センター光と両サイド2枚のパネル光を切り替え、シーンや気分に合わせて電球色や昼光色に照らし分けできます。
同梱の専用リモコンで操作するほか、Link Style LEDシリーズ専用のスマートフォンアプリ「あかリモ」(無料)を使用することで手元のスマホをリモコンとして使用することも可能。本製品と補助灯など合計で最大15台までを一括コントロールできます。
そして、気になるスピーカーは、出力10Wの3×9cmのコーン型バスレフ方式を採用。同社がこれまで培ってきたスピーカー設計技術で、低域から高域までバランスのとれた高音質を実現しています。Bluetoothに対応したこのスピーカーでスマホの音楽などを再生すれば、天井から音が降り注ぎ、音に包みこまれるような感覚を味わえるでしょう。
さらに、ワイヤレス送信機同梱タイプ「HH-XCC1288A」(適用畳数 ~12畳)、「HH-XCC0888A」(適用畳数 ~8畳)の2機種ならテレビにつなげば、テレビの音声をスピーカーから再生することも! 映画鑑賞やスポーツ観戦などの臨場感を味わったり、迫力あるゲームプレイやカラオケなど、幅広い楽しみ方ができそうです。
家電の新しい可能性を示す「AIR PANEL LED THE SOUND」は、2月21日発売。メーカー希望小売価格はオープンです。
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