その名も「FLASH X-WING iPhone Xケース」と「FLASH DEATH STAR iPhone Xケース」。“X-WING”、“DEATH STAR”と言えば『スター・ウォーズ』ですね。そう! このケースはシリーズに登場するX-WINGとDEATH STARがデザインされているんです。
しかも、そのデザインは何と基盤CADで行われているというから驚き。実は発売元の電子技販は、基板設計製造業を営む会社。どちらのケースも、本物の電子基盤と同じ設備、製造方法で作られているんです!
特徴はそれだけではありません。なんとこのケース、電池がないのにLEDが光るんです! 電池がないのに光るってどういうこと?って思いますよね。実はiPhone自身が発する電波を電力に変換・昇圧することでLEDを光らせているんです。情報量の多いアプリを使用している時や、地下街で位置情報を探している時など、iPhoneが強い電波を発した時にランダムに光ります。
本体の裏面にあるアンテナがiPhoneの電波をキャッチして表に回し、表面に組み込まれた増幅回路で実装されたセラミックコンデンサ、ダイオードなどの部品で電圧と電流を高めて…って、読んでいるだけで頭がこんがらがってきそうですが、理解できてもできなくても、これ、相当カッコいいですよね! もちろんQiにも対応。ワイヤレス給電で充電可能です。カラーはともに緑、黒、白の3色展開、価格はどちらも1万6200円です。
直線しか描けない基盤CADで、X-WINGは約7万ライン、DEATH STARにいたっては何と約20万ラインを使ったという緻密なデザインと、電池がなくてもLEDが光るという不思議なギミック。スターウォーズファンはもちろんですが、機械好きなアナタも大満足間違いなしの「FLASH X-WING iPhone Xケース」と「FLASH DEATH STAR iPhone Xケース」。これは見逃せませんよ!
>> 電子技販「FLASH X-WING iPhone Xケース」
>> 電子技販「FLASH DEATH STAR iPhone Xケース」
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(文/&GP編集部)
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