閉じた傘で身体を濡らしません!画期的な逆に開く傘

電車に乗るときはもちろん、例えばクルマに乗るとき、傘を閉じる間に身体とクルマの中が雨でびしょ濡れ、クルマから降りるときも、扉をあけて傘を開くまでに濡れてしまう……。そんな不満も解消できます。

逆に開ける傘は、すでに他メーカーから登場して人気を集めている。画期的な仕組みが人気を集めていた。それはそれで優れたプロダクトだったが、傘の骨が露出しているため、風に飛ばされて「裏返し状態」のように見える。骨じたいも濡れてしまうため、それが気になる人もいるだろう。

本品は開いた状態は普通の傘と同じ。逆に開けると口でいうのは簡単だが、スムーズに傘骨を作動させ、普通の傘のように開くのは難しい。思った以上に複雑な動きをする傘骨を制御し、10年をかけて実用化。特許取得済だ。

布も二重構造になっているため、傘のシャフトが濡れることがなく、細かな部分までこだわってつくられている。閉じた姿も通常の傘と変わらないため、持ち運びも問題なし。価格はちょっと高めの3万6720円だが、このこだわり具合を見れば納得。広げたサイズは直径105cm、カラーはレッド×ブラック、ブラック×ブラックの2色。

(文/&GP編集部)

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