窓辺に落とす影に自然の営みを感じる、新感覚の日時計とは?

▲真鍮(光沢あり)

透明なアクリル樹脂と金属でつくられた、直径3.5cm×約15cmの円柱状のオブジェ。金属部分は斜めにカットされ、アクリル部分には“one”から“noon”までの表示が刻まれています。斜めになった金属部を底に、アクリル部を真北に向けて直射日光の当たる窓辺に設置すれば、毎正時ごとに時刻を示す影を卓上に落としてくれます。

▲ステンレス(マット)

金属部分は好みに応じて選べるシルバー(ステンレス)とゴールド(真鍮)を用意、さらにそれぞれ光沢ありとマット仕上げの2種が用意されています。さらに日本国内でも本島はType35°、北海道はType45°、沖縄ならType25°など使用エリアの緯度に応じて最適な角度を選べるよう、5つのタイプをラインナップ。

もちろん日時計ですから雨や曇りの日は使えないし、分表示など細かな時刻まで求めることはできません。また夜の間は使えないし、設置条件によっては太陽光を受けられる時間帯も限られるかもしれません。でもせわしない日々の暮らしの中、ふと窓辺に落ちる影に目を留めて自然の営みを感じる、そんなひとときがあってもいいですよね。価格は各4320円で発売中。

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(文/&GP編集部)

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