生活雑貨メーカー・マーナより2月中旬に発売される「お料理はかどる 水切りまな板」。約380×215×2mmというサイズのこのアイテムは、2つの穴といくつかの細いスリット状の穴は入っているものの、一見するとごく普通のまな板に見えます。ですが、実は「巻きす」や「水切り」として使えるという、なんだかすごいアイデア商品なんです。
まず、スリットのない部分は食材を切るまな板として使い、スリット部分は、ほうれん草などゆでた葉物野菜の水絞りなどに活用できます。これなら、まな板の上がゆで汁でびちゃびちゃ…という事態を防ぐことができそう。
そして、このポリプロピレン製のまな板は、くるくると縦方向に巻くことができるようになっているため、太巻きやだし巻き玉子作りなどに活用できるんです。さらに、スリットが入ったまな板の先端を折ることができ、この折った先端を底に「ざる」として、野菜の湯切りや水切りができるというわけ。反対側の2つの穴は、持ち手となるつくりだったんですね。これは驚きです。
また、この持ち手を握ると簡単に折り曲がるため、鍋やフライパンに切った食材を入れるときなどにこぼさず移すことができるのも便利。「巻きす」と「水切り」の使い方には少々コツがいりそうですが、慣れれば、調理器具をあれこれと出す必要なく、洗い物も減らすことができるでしょう。
日常使いはもとより、アウトドア時にはその機能を最大限に発揮しそう。仲間たちから「それいいね!」と言われること請け合いです。カラーはホワイト、レッド、イエローの3色。専門店、量販店、マーナ公式オンラインショップなどで販売予定です。
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(文/&GP編集部)
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