本シリーズ最大の特徴は、本体前面に搭載する超大容量タンク。従来のインクカートリッジを交換するのではなく、大容量インクボトルからユーザー自身がタンクに補充する方式になっています。一度に補充できる量が増えたことで交換頻度も軽減、前面タンクで残量が確認できるから、インク切れの不安が軽くなるのもうれしいところ。
本体にはブラック2本、シアン、マゼンタ、イエロー各色1本ずつ、合計5本のインクを同梱。別売インクボトル換算によれば、書類1枚あたりのコストはA4カラーで約0.8円、 A4モノクロで約0.3円とのこと。これなら大量の書類も気がねなく印刷できます。
「G3310」はスキャナやコピーもこなす複合機で、無線LANにも対応。スマホやタブレットから写真やPDFファイルを直接出力できるし、置き場所を選ばず簡単に接続できるのもいいですね。価格はそれぞれオープン価格で、参考価格は「G3310」4万3070円、「G1310」2万6870円。インクボトルはブラック1857円、カラー各色1209円。発売は2月22日から。
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(文/&GP編集部)
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