▲「カシステーブル」
今回デビューするのは「カシステーブル」「カシスラック」「カシスベンチレッグ」の3種類。構造はじつにシンプルで、例えば「テーブル」「ラック」を構成するパーツは、サイズ違いのスチール製レッグ2本とメッシュプレート数枚のみ。組み立てもプレート両端にレッグを差してハの字に開いて立てかけるだけ、工具すら不要という簡単さです。
▲ 真ん中に焚き火台やクレードルもおける囲炉裏テーブルにも
普通に組んで使うのもいいけれど、お楽しみは別売りのパーツや市販の木材などを追加して、好みの家具に作り替えられること。例えばテーブルやラックの棚板として1x（ワンバイ）木材を入れるだけでもより便利に使えるし、テーブルにレッグを追加して組み替えれば焚き火を囲む囲炉裏テーブルにも。
▲「カシスラック」
同サイズのラックを2組使って重ねればさらに収納力アップ、シンプルな構造ながらも耐荷重量は30kg〜としっかりしているので、重さのあるウォータージャグを置いても大丈夫。
▲「カシスラック」はちょっとしたキャンプ道具を置くのに最適なサイズ感
同構造の「ベンチレッグ」は市販の2x（ツーバイ）木材を用意して使用するベンチ専用レッグ。使わないときは脚と座面が完全に分かれてフラットに収納できるので、車載するのも保管場所にも悩まずに済むのもうれしい。
▲ツーバイ材（別売）の利用で、二人がけのベンチが作れる「カシスベンチレッグ」
価格はすべてオープン価格で、参考価格はテーブル1万1250円、ラック8400円、ベンチレッグ6400円。青空に映えるポップなカラーは、ガーリーでちょっとレトロな雰囲気も楽しめそう。1x、2xの木材はホームセンターで安価に手に入るので、ペイントやエイジング加工でカスタマイズして自分らしさを出すのもいいですね。使い方はあなたの発想と工夫次第です。
>> DOD
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（文／＆GP編集部）
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