「TouchFocus」のレンズの下部に組み込まれているのは、ON/OFF可能な液晶レンズ。フレームのタッチセンサーに1秒触れることで液晶レンズが作動し、瞬時に“遠近”の切り替えができる。
手元など近くを見るときにはワンタッチで「リーディングゾーン」をON。OFFにすれば、歪みが少なく広い中間から遠方の視界が実現できる。仕事中に、ゴルフなどのレジャーに大活躍してくれそう。
右フレームのテンプル(つる)の先端へ、着脱可能な小型・軽量バッテリーを装着。USB充電なので簡単に充電でき、フル充電で約10時間の連続使用が可能。1日平均1時間のリーディングゾーンON状態であれば、1週間程度は充電が持つ。
Chevron(紋章)型のタッチセンサーをはじめ、機能美あふれるデザインも特徴的。フレームの中心を走り抜ける、流れるような一本の線は、フレームの内部に秘められたテクノロジーを象徴するとともに、指でたどるとタッチセンサーを探しやすいという機能性を兼ね備えている。フレームは20種類から選べ、もちろん度数に合わせてカスタマイズしてもらえる。
2018年秋頃から全国展開予定で、先行発売として日本橋三越本店、東京メガネの西武池袋店、日本橋人形町店、八王子店、そごう神戸店で取扱を開始している。液晶レンズのメガネだなんて、未来って、とっくに来ていたんですね!
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(文/&GP編集部)
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