ヨーロッパクラフツマンシップの最高峰であるモンブランが威信をかけて発表した「宝飾としての筆記具」は、ダイヤモンドに埋めつくされた万年筆です。最先端ツールでカットされたダイヤモンドが、複雑きわまる彫金技法やペン先製作など、これまで数多の万年筆を作り上げてきた熟練テクニックと組み合わさり、ひとつの芸術作品として仕上げられています。万年筆のキャップ部分をよく見ると…えっ?これって…そうです、クモ、スパイダーです。
古来より珠玉の詩的言語で織り上げられた文学作品は、その精緻さゆえに「クモの巣のようだ」と表現されてきました。時にはスパイダーに喩えられることもある「執筆」という創造行為に敬意を表し、繊細で美しいクモの糸をタペストリーように織り上げるイメージで、すべて手作業で彫刻されています。
計13カラットのフルパヴェダイヤモンドが絡みつくボディキャップ、ペアカットダイヤモンドで作られたスパイダー、脚にはさらに16個ものダイヤモンドがセットされ、目もくらむ輝きを放ちます。これだけ贅沢にダイヤをちりばめたら、このお値段も高くはないのかも!? ご興味のある方、世界限定1点ですので、今すぐモンブラン社にお問い合わせを!
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(文/&GP編集部)
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