「IPX」って何?防水に特化したイヤホンで春のゲレンデを満喫

▲「OWL-BTEP12-BK」

ここでご存知ない方のために、IPXについて少しだけおさらいを。「IP◯◯」とは、2003年に国際電気標準会議で定められた機器の保護性能を表す規格「IPコード」を示すもの。末尾の2つの数字はそれぞれ防塵性能と防水性能に関する等級を表しており、防水規格だけを表す場合は、例えば「IPX4(=防塵テストなし、防水のみ4級)」などと表記します。

「OWL-BTEP12」の「IPX7」は防水保護等級7級、つまり「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがないレベル」を示すもの。水の中でも通常通りに使用OKとまではいきませんが、使用中に大量の水しぶきをかぶったり、うっかり水たまりに落下させたりしても心配のないレベルといえそうです。

▲「OWL-BTEP12-RE」

また防水性のみならず、3段階切り替え可能なイコライザー機能の搭載や、apt-X・AACといった高音質コーデックにも対応するなど、イヤホンとしての性能も十分です。水分の多い雪質が気になる春のゲレンデも、これなら心配なし。水が温まる春夏は、カヌーやSUPの相棒にもいいですね。

カラーはブラック、レッドの2色で、価格は各6458円です。

>> オウルテック「ワイヤレスステレオイヤホン OWL-BTEP12」

 


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(文/&GP編集部)

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