明るさ3700ルーメンの高輝度設計(X138WH。X128H・X118Hは3600ルーメン)で、クリアかつ明るい画像を投影。色再現性は約10億7000万色で、暗いシーンは細部までくっきりと、2D/3D映像(Blu-ray 3D・DLP 3D対応)は自然な色で鮮やかに表現します。また、対策眼鏡と同等の効果を発揮するブルーライト軽減機能「Acer BluerightSield」が、ブルーライトから目を優しく守ります。
本体に3Wスピーカーを内蔵しており、HDMIやVGA入力の他、コンポジットケーブル(ビデオケーブル)入力にも対応。ポート類は本体の背面部に集約されているので、配線が邪魔にならずスマートに設置できます。プロジェクターでの映像再生時におけるウイークポイント「映像のひずみ(台形化)」には、上下方向に最大40度まで補正できる調整機能で対処は万全です。
また、光源となるランプハウスは本体の上部から交換できる設計となっているため、プロジェクター本体を天吊り状態で設置している場合でも、天井から降ろすことなくそのままの状態でランプ部の交換が可能。密閉型エンジン採用で、動作不安定の原因となるホコリの侵入をシャットアウトします。
投写画面サイズと投写距離の目安は「40インチ・1.0〜1.1m」から「200インチ・6.7〜7.4m」。最大で300インチ(762cm)、10mまでとなっています。付属のリモコンで離れた場所からの操作もOK。
本体サイズは3タイプ共通で313×240×113.7mm、重さは2.7kg。持ち運びが簡単に行えます。プレゼンやレポート発表、自宅での映画鑑賞や動画再生など、使用目的や場所を選ばずに使えるプロジェクター。
価格はオープンプライスで、「X138WH」は5万4000円前後、「X128H」は4万6000円前後、「X118H」は3万9000円前後が想定されています。
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(文/&GP編集部)
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