デザインはクラシカル!でも光の強さは強力です

「角型ランプ」(BF-MK10)は、四角い本体にハンドルのついたマルチライト。本体正面ライト(白色)と底面ライト(電球色)の2つのLEDライトを搭載していて、正面のライトは4~400lmの6段階で明るさ調節が可能です。

400lmというのは、パナソニックの単3形電池ライト史上No.1の明るさ。この正面ライトのみでも心強いですが、正面ライトと底面ライトのふたつを同時に点灯させれば、暗い夜道でも前方と足元の両方を明るく照らし出せます。また、底面部分だけを点灯させて上に向けて置き、ランタンの代わりとしても使えるので、キャンプや停電時などにぴったりです。

この「強力ライト」「ランタン」「ダブル照射」の3つのモードは、使用モード切替ボタンで選択でき、ランタンフード部の大型ヘッドスイッチでオン/オフ切り替えられるので、暗い中でも操作が簡単。ハンドルは、取り外したり側面へ装着したりと使い方が自由に選べます。本体2箇所にカメラネジ穴(カメラネジ1/4-20UNC採用)がついているので、手持ちの三脚などにも固定できます。小雨が降っても安心な防滴構造も嬉しいポイント。

特徴的な角型のレトロ調デザインは、1927年(昭和2年)に同社が初めて「ナショナル」の商標を使って発売した「角型ランプ」をイメージしているそう。部屋に置いておいてもレトロなオブジェのように馴染んでくれそうですね。

単3形電池3個を使用し、連続電池寿命は強力ライトの明るさ1(約4 lm)で約320時間、明るさ6(約400 lm)で約4時間。6月20日発売予定で、メーカー希望小売価格はオープン。店頭予想価格は税抜き4000円前後です。

>> パナソニック「強力マルチライト BF-MK10」

 


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(文/&GP編集部)

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