「elos（イロス）」はアメリカ西海岸発の全く新しいスタイルのスケートボード。アイコンにもなるような特徴的なシェイプデザインに、最高級アメリカ広葉樹製のボード、大型ウィールにスムーズなベアリングを搭載した贅沢な仕様です。
日本の交通事情に適した高い携帯性、リュックにもすっぽり入るコンパクトさ、必要な時にだけ使用ができ、電車に持ち込んでも邪魔にならない設計。レースカーにインスパイアされたという「elos」は、低重心で、一般的なスケートボードのものよりも大きい72mmと大きいウィール（スケボーの車輪）と短いウィールベースは、安定した旋回とまるでロケットのような加速を可能にします。
さらに、「elos」は一般的なノートパソコンよりも軽く、バックパックやメッセンジャーバッグにすっぽり収まるほどのコンパクトサイズ。デッキ表面には滑り止めとしてライトグリップ加工を施しており、靴底にしっかりと接着し、安定したライディングをサポートしてくれます。スケートボード初心者でも乗りやすく、すぐに乗りこなせそうです。
▲フットアンカー
一般のグリップテープ（サンドペーパー）は靴をすり減らすほか、衣服や肌を傷つける恐れがありますが、「elos」はグリップテープの代わりにフットアンカーを使用し、トラクションと触覚のフィードバックが増すようデザインされています。
▲72mmのウィール。80Aの柔らかさで地面からの衝撃を吸収し、凹凸道でも快適な走行が可能
▲「elos」のボード前後には衝撃からボードを守るバンパーを標準装備
▲「elos」のボード背面にはテーブルドックが配置されており、テーブルや棚に引っ掛けることが可能
重量は約2kg。男性の場合、靴のサイズが29cm以下、体重が100kg以下の人が使用することを推奨しています。スケートボードは軽車両ではなく子供用遊戯道具という扱いなので、公道走行も可能です。しかし、交通の頻繁な道路においては、走行が禁止されているので、マナーを守って走行しましょう。
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（文／＆GP編集部）
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