「EOS Kiss X90」は、基本コンセプトである「快速・快適・高画質」の魅力を凝縮し、一眼レフカメラの世界にエントリーしたばかりでも高画質な写真や動画の撮影や共有を手軽に楽しめるように開発されています。
APS-Cサイズの約2410万画素CMOSセンサーを搭載し、美しいボケ味や高画質を実現。トリミング(画像の一部分を切り取る)した画像を拡大しても、ざらつき感のない十分な解像感を得られます。リアルタイムで被写体を視認できる光学ファインダーを採用しており、シャッターチャンスを逃さない一眼レフカメラならではの撮影が可能です。
また、撮影シーンに合わせてカメラが自動で最適な設定を行う9つのモードを搭載。一眼レフタイプ初心者でも、簡単かつ最良の画質で撮影を行えます。さらにカメラ本体がWi-FiやNFCに対応しており、撮影した写真(画像データ)は専用アプリ「Camera Connect(App StoreやGoogle Playより無料でDLが可能)」をインストールしたスマホやタブレットなどにその場で転送できます。
連続撮影速度は最高約3.0コマ/秒で、シャッター速度は1/4000〜30秒。常用ISOは100〜6400。撮影画像をすぐに確認できる3.0型液晶画面や内蔵ストロボを搭載し、オート/マニュアルのフォーカス切り替え、画像サイズ設定や輝度、露光調整などの細かい設定ももちろん可能。記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカード対応です。
初心者はもちろん、ヘビーユーザーも納得の多彩かつ高機能を備えた「EOS Kiss X90」。カメラライフの良きパートナーとなること間違いなしです。価格はオープンプライスで、市場での想定価格はカメラ本体のみが6万円前後、カメラレンズ(EF-S18-55mm)とのセットは7万円前後となりそうです。
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(文/&GP編集部)
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