1971年に発売された一眼レフカメラ「F-1」。キヤノンの持てる技術を総結集して作られたこのカメラは、今に語り継がれる名機となりました。そんな「F-1」を精巧にミニチュア化し、しかもガチャにしちゃった「日本立体カメラ名鑑 Canon ミニチュアコレクション」は、往年のカメラファンだけでなく、外国人旅行者や若い女性などからも人気を集めました。
そんな、マニアックだけど気合い入りまくりなガチャに、新たなラインナップが。それが「F-1 OLIVE DRAB + FD85mm F1.2 S.S.C.アスフェリカル」というボディとレンズのセットです。
「F-1 OLIVE DRAB」とは、数多く登場した「F-1」の派生モデルで、オリーブドラブ色が特徴的な限定品でした。限定ゆえにレア度は高く、カメラファンにとっても憧れのカメラでもありました。
今回のミニチュア化にあたっては、第一弾同様にキヤノンが監修を行い、フィルム巻き上げレバーなど「F-1」との相違点も再現されています。
ボディの幅は49mmと手のひらサイズ。机の上にちょっと飾っておきたくなるかわいさと、手に取って細部を眺めて楽しむ精巧さを併せ持つ、やっぱりマニアックなガチャになっています。
第一弾で登場した4つに、この「F-1 OLIVE DRAB」が加わった全5種が入った第二弾「日本立体カメラ名鑑 Canon ミニチュアコレクション」は1回300円。オールドカメラファンならずとも、ちょっと欲しくなる大人なガチャは、3月下旬より発売開始です。
>> タカラトミーアーツ「日本立体カメラ名鑑 Canonミニチュアコレクション」
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(文/&GP編集部)
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