1971年に発売された一眼レフカメラ「F-1」。キヤノンの持てる技術を総結集して作られたこのカメラは、今に語り継がれる名機となりました。そんな「F-1」を精巧にミニチュア化し、しかもガチャにしちゃった「日本立体カメラ名鑑 Canon ミニチュアコレクション」は、往年のカメラファンだけでなく、外国人旅行者や若い女性などからも人気を集めました。
そんな、マニアックだけど気合い入りまくりなガチャに、新たなラインナップが。それが「F-1 OLIVE DRAB + FD85mm F1.2 S.S.C.アスフェリカル」というボディとレンズのセットです。

▲こちらは本物の「F-1 OLIVE DRAB」
「F-1 OLIVE DRAB」とは、数多く登場した「F-1」の派生モデルで、オリーブドラブ色が特徴的な限定品でした。限定ゆえにレア度は高く、カメラファンにとっても憧れのカメラでもありました。
今回のミニチュア化にあたっては、第一弾同様にキヤノンが監修を行い、フィルム巻き上げレバーなど「F-1」との相違点も再現されています。

▲こちらが今回加わった幅49mmのミニチュア「F-1 OLIVE DRAB」
ボディの幅は49mmと手のひらサイズ。机の上にちょっと飾っておきたくなるかわいさと、手に取って細部を眺めて楽しむ精巧さを併せ持つ、やっぱりマニアックなガチャになっています。

▲第一弾の「IV Sb+Serenar 28mm F3.5 I」「IV Sb+Serenar 135mm F4 I」「F-1+FD35-70mm F2.8-3.5 S.S.C」「FD30mm F2.8 S.S.C.フローライト」に新たに「F-1 OLIVE DRAB +FD85mm F1.2 S.S.C.アスフェリカル」が加わった全5種
第一弾で登場した4つに、この「F-1 OLIVE DRAB」が加わった全5種が入った第二弾「日本立体カメラ名鑑 Canon ミニチュアコレクション」は1回300円。オールドカメラファンならずとも、ちょっと欲しくなる大人なガチャは、3月下旬より発売開始です。
>> タカラトミーアーツ「日本立体カメラ名鑑 Canonミニチュアコレクション」
[関連記事]
ちょっと机に飾りたくなる軽トラ「サンバー」ガチャが登場!
懐かしすぎ!'80年代の名原チャリ「DJ・1R」がガチャになったぞ!
さよなら、モンキー!往年の名車の思い出はカプセルトイで残そう
(文/&GP編集部)
- 1
- 2