■“ラストフロンティア”と呼ばれる「パプアニューギニア ハイランズ」とは
アジアのコーヒー豆というと、インドネシアやベトナムが産地として有名で、パプアニューギニア産のコーヒー豆ってちょっと聞き慣れないかもしれません。赤道のすぐ南に位置するパプアニューギニアは、600以上の島々で構成される国で、異なる言語や文化をもつ800以上の部族が暮らす“ラストフロンティア”とも言われています。中でもハイランド地方は熱帯性気候と肥沃な火山性土壌、高い標高のエリアで、この地で収穫された貴重なコーヒー豆が、期間限定で全国のスターバックスで購入できます。ちなみにスターバックスでは1971年のシアトル1号店をオープンした当初からパプアニューギニアの豆を取り扱っていたそう。
今回発売される「パプアニューギニア ハイランズ」は、アジアのコーヒー豆特有の土のような力強さがありつつ、フレッシュハーブのようなスッとした余韻が印象的。スターバックスで通常販売されているブレンドのコーヒー豆「ハウス ブレンド」などのほどよい味わいと比べると、どっしりしていますが、飲みやすいコーヒーなのではないかと。個人的には朝の目覚めの一杯というより、昼過ぎから夕方にかけて楽しみたいかも!
■発売初日の15日から3日間は店頭の「ドリップコーヒー」として提供!
アジア産のコーヒー豆は個性的な風味のものが多いのも特徴です。まずは実際に飲んでみてから買いたい…と思いますよね。そんな人は、3月15日(木)の発売初日から3日間、スターバックスの店舗で提供されている日替わりの「ドリップ コーヒー」に「パプアニューギニア ハイランド」が入るそうなので、気になる人はお店に行ってみてはいかがでしょうか。
スターバックス シングルオリジンシリーズ 「パプアニューギニア ハイランズ」(1520円/税抜・250g)
>> スターバックス
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(取材・文/南場みなみ)
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