「TY-AK1」は192kHz/24bitのハイレゾ音源ファイルに対応、また高域対応も可能な大出力40Wスピーカーシステムを搭載するなど、最新のハイレゾ音源が手軽に楽しめるCDラジカセです。SDカードやUSBメモリーに保存したハイレゾの楽曲再生ももちろん可能なのですが、特筆すべきは多彩な音源をハイレゾレベルの高解像度音質に拡張、再生できるアップコンバート機能です。これにより、CDやラジオ、MP3、さらにはカセットテープまで、さまざまな音源を躍動感たっぷりのハイレゾ音質で聴けます。
アナログ音源をデジタルファイルに変換できるツールはいろいろありますが、さらにその音を美しく聴こうとするとちょっと手間がかかるもの。面倒な音質調整なしで、すぐにいい音で聴けるのはうれしいですよね。懐かしのラジカセを思わせるブラック×シルバーの本体カラーもいい感じ、親世代へのプレゼントにもいいかもしれません。
価格はオープンで、想定価格は税別2万7000円前後。発売は3月下旬を予定。
>> Aurexシリーズ
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(文/&GP編集部)
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