語学の学習にピッタリ!なぞれば意味も発音も教えてくれます

▲「ナゾル2 英語モデル」

今回の「ナゾル2」は、英語モデルと中国語モデルの2タイプ。スキャナー部で読み取った単語や言葉、熟語の意味を表示する機能に加え、新たに「発音を確認できる音声機能」が搭載されました。

英語モデル(BN-NZ2E)には、日常語の他に理工・ITや法律などの専門用語も豊富に収録した、三省堂発行の「グランドコンサイス英和辞典」約36万項目(収録音声:約4万4000項目)と「グランドコンサイス和英辞典」約21万項目(収録音声:1万1000項目)を収録。

▲「ナゾル2 中国語モデル」

中国語モデル(BN-NZ2C)は、小学館発行の「中日辞典 第2版」約10万見出語と親字収録語数約1万3500字(収録音声:親字約1万3500字・重要語約8000語)、「日中辞典 第2版」約9万語(収録音声:約8000項目)が収録されています。

本体のスイッチで英和と和英、中日と日中の切り替えが可能。各辞書ごとに、最大で100件の検索履歴と単語帳を記憶できるので、よく使う言葉や覚えたい言葉をしっかりフォローします。なお、特殊なフォント文字や手書き文字などは読み取り不可、中国は簡体字のみの対応となるのでご注意を。

本体サイズは166.5×36×25mmで、重さは約90g。単4形アルカリ乾電池2本で、約25日間使えます(使用環境や頻度などによって前後)。普段の勉強時だけでなく、近年急増している外国人観光者への対応にも、また英語圏や中国語圏への旅行時に携帯しておくと大いに役立ってくれそうです。

価格はオープンプライスで、英語モデルが1万6000円前後、中国語モデルは1万8000円前後が見込まれています。

>> SHARP 「ナゾル2」

 


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(文/&GP編集部)

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