花粉症は今や国民病と言われているにも関わらず、その対策として使用されるマスクは依然として味気ない“白”がほとんど。ファッションに気を使う人々が多い中、日本のマスク事情が本当にこのままで良いのでしょうか?
イタリアからやってきた「BANALE(バナーレ)」は、スポーティでスタイリッシュなデザイン。その一番の特徴は、マスクがファッションの一部として機能するということ。日本人の気質を象徴するような「白いマスク」の常識に一石を投じるデザインになっています。また、使わない時には首に掛けておけるため、必要な際にストレスを感じません。
そして、特筆すべきはその性能。幾層にもなるフィルタで構成され、SARSや鳥インフルエンザ対策に推奨される「N95」という規格を上回る「N99」をクリアしており、花粉はもちろんPM10、PM2.5といった極小の粒子をもシャットアウトします。プロテクターは、抗菌機能を損なうことなく、いつでも手洗いが可能です。使い捨てマスクに抵抗のあった方にも朗報ですね。
フィルターには、プロ用(医療・工事現場など)に改良された呼吸弁が組み込まれています。この呼吸弁により呼吸はより楽になり、マスクの息苦しさを感じさせません。さらに、呼吸弁は温度調整も行い、多くのマスクで起こりやすい熱や蒸気が内側にこもるという状態を避けてくれます。
仕様により「SILVER(シルバー)」と「通常」の2タイプがあります。
SILVER(シルバー)のプロテクターは、銀による抗菌仕様になっています。カラーはブラック×イエロー。価格は5400円。
一方の「通常」タイプは、カラーバリエーションが3種あります。グレー×イエロー、ブルー×オレンジ、ブラック×ブラックです。価格は4000円です。
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