適度な重厚感は、金属製のシャープならでは。製図用シャープペンのような長めのペン先で、視認性も高い。万年筆のようにキャップを付けることで、繊細なペン先を保護し、コンパクトに持ち運びが可能。使うときにはキャップを外し、後ろ軸にセット。 “カチッ” という小気味良い音と共に、金属パーツが吸い込まれるような感触。これが精巧に作られた高い品質の証だ。
キャップ部分はマットなシルバー、軸色は光沢のあるホワイトで、都会的な佇まい。中央の真鍮部分には、繊細なカッティングにより、真田紐柄のグラフィックが施されている。類まれな使用感と美しい佇まいは、まさに逸品。発売以来50年近くたった今でも愛される「KELLY」の復刻品は、日常の格を上げてくれそうなシャープペンシルだ。
>> クラフトデザインテクノロジー「シャープペンシル038W (CDTケリー)」
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(文/&GP編集部)
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