2015年３月、次世代型ランニングシューズ「ジーポンプ フュージョン」が登場。ひとつのパーツで構成された一体型のアッパーが特徴で、空気を送り込むと柔らかくかかとを含めた足全体を包み込んで固定。ポンプをプッシュする回数を変えることで、フィット感を変えることができ、空気を抜くとコンパクトになるので持ち運びにも便利。
発表の際、「７月から年内に順次モデル追加していく」と宣言があったとおり、その後、続々とニューモデルが登場している。７、８月に発売した第１弾に続き、このたび、９月から11月にかけて第２弾の秋冬モデルが登場。全21色、うち９色のニューカラーの展開だ。
9月発売のMEN'Sニューモデル
９月登場のモデルでは、アッパー部分に樹脂素材を採用。従来のモデルよりもさらに安定感を進化させた。樹脂素材は耐久性もあり、アッパーにエンボス加工でpumpロゴを施したデザインもスタイリッシュ。
アッパーは新素材の樹脂！
樹脂はフィット感が不安だったが、実際に履いてみると意外と快適！ 柔軟性が高く、足の動きにもフィットする。発表会の際には、アンバサダーの中村アン、平成ノブシコブシ吉村崇が参加し、リーボックを履いてシャトルラン。軽く、フィット感のいいシューズは、ランニングだけでなく、ゴー&ストップにも使いやすそうだった。
10月モデルは、デジタルアートの魔術師と呼ばれるアンディー・ギルモアのアートワークによる個性的なグラフィックデザインのモデルを、11月にはシューズの内側にインサレーション機能（保温機能）を搭載したこれからの季節にぴったりのモデルをリリース予定。
すべてMen’ｓサイズ24.5cm～30.0㎝、Women’sサイズ22.0㎝～26.0㎝、1万4580円。このフィット感、ぜひ体感してみてほしい。
（文／＆GP編集部）
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