スイス・ジュネーブの時計ブランド・アーティアがリリースした「アラベスク2 クロノ トゥールビヨン モノプッシャー」。著名な彫金師ブラム・ラモンとコラボレーションし、64チタン合金に手彫りを施した特別モデルです。64チタン合金は純チタンの3倍という非常に高い硬度を有し、手彫りをするのは非常に困難なのですが、それに挑んだ「アラベスク2 クロノ トゥールビヨン モノプッシャー」は実に美しい仕上がり。歴史的な銃器に刻まれたフローラルパターンからインスピレーションを得た紋様が本体を彩っています。
もちろん精度の面もお墨付き。5日間(110時間)のパワーリザーブ(動作持続時間)を有し、スケルトン化されたモノプッシャー機構のクロノトゥールビヨンも華麗に稼働します。
裏面は鮮やかなブルーが目を惹くオープンバックで、本体をどの角度から眺めても完璧。3500万という驚くべき価格ですが、もはや芸術の域を超えた特別モデルです。
>> アーティア
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(文/&GP編集部)
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