「OMNI 10+」「OMNI 20+」は、Wi-Fi経由で複数台と連携できるワイヤレススピーカー。Wi-Fi接続ならではの長い伝送距離で、複数の部屋で同じ曲を同時に再生することが可能、また別の楽曲をそれぞれのスピーカーで楽しめます。同一モデルを2台接続し、それぞれ左チャンネルと右チャンネルに設定すれば、大型スピーカー顔負けの本格ステレオサウンドも楽しめます。
加えて今回の新モデルでは新たにChromecast built-inを搭載、手持ちのスマホなどを使ってSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスも楽しめるようになっています。Spotify Connect対応により、本体の再生ボタンを押すだけで再生プレイリストの再開もOK。24bit/192kHzの高音質サウンドが堪能できるのも、データ伝送量が多く安定した通信のWi-Fiならではです。
本体には19mm径ツイーターと90mm径ウーファーとを搭載する “2ウェイ・システム” 、 低音を増強するパッシブラジエーターの構成を採用。高音域から中低音域にいたるまで、クリアで重厚なサウンドを実現しています。入力端子として有線LAN端子やオーディオ入力端子も搭載、Bluetoothにも対応しているので簡単ペアリングで手軽に使うことも可能。シーンに応じて多彩な入力ソースを選べます。
カラーはインテリアのイメージに合わせて選べるよう、ブラック、ホワイトの2色をそれぞれラインナップ。発売は4月20日からで、価格はオープンプライス。公式通販サイトでは、「OMNI 10+」は2万9880円前後(税別)、「OMNI 20+」が3万9880円前後(税別)で発売予定です。
>> Harman Kardon「OMNI 10+」「OMNI 20+」
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(文/&GP編集部)
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