長年日本のものづくりにこだわり続けてきたKalitaがタッグを組んだのは、燕市で金属加工を手がけるタカヒロ。ラインナップはドリップポット、ドリッパー、メジャーカップなど19種類だが、これらすべてが地域ブランド『Made in TSUBAME(メイド・イン・ツバメ)』の刻印付き。
安定した技術に裏打ちされた品質は、金属の町である燕市からもお墨付きというわけだ。
とりわけ注目したいのは独自の波型フィルターが特徴的な「ウェーブドリッパー」。初心者も美味しく淹れられることで人気のウェーブシリーズだが、今回のコラボではKalitaブランド初の銅製ドリッパーをはじめ、素材・サイズ違いの4種類が顔を揃えた。
従来品とはグリップ部や台座のデザインも一新され、金属加工の美しさを引き立てている。ガジェット好きもそそられるディテールだ。価格はドリップポット1万6200円より、メジャーカップ1242円より。ウェーブドリッパーは銅製1万1340円より、ステンレス製7560円より。
「TSUBAME & Kalita」 特設ページ
http://www.and-kalita.com/tsubame.html
(文/&GP編集部)
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