「焙煎樽」とは、遠赤外線などで内側を焙煎したウイスキーの古樽のこと。時間をかけて十分加熱することで熱が内部に浸透し、樽材中に甘い芳香成分がたっぷりと生み出される。
この焙煎樽を用いて、国産梅100%を使い丁寧に仕込んだ梅酒を熟成。さらに隠し味として梅酒を熟成させた後の樽で後熟したグレーンウイスキーの原酒をブレンドすることで、甘すぎないドライな味わいに仕上がった。
樽由来のバニラ様の芳ばしい香りと華やかで深い余韻を楽しめる贅沢な梅酒は、秋の夜長にゆったりと楽しむのにぴったり。芳醇な香りや厚みのある余韻を味わうなら、ストレートやロックといったシンプルな飲み方がオススメだ。
アルコール度数は17％、750mlで3240円。10月6日より全国百貨店などで発売。
（文／&GP編集部）
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