■操作性が向上したプラズマクラスター扇風機
エアコンを使うほどではないときや、冷房の冷たい空気を室内に循環させるのに便利なのが「プラズマクラスター扇風機」。登場したのは5モデルで、価格も3万円台前半から1万円台前半とラインアップが豊富です。
最上位モデルの「PJ-H3DG」は、その羽に注目。自然界の生物や植物を手本にした「ネイチャーウイング」を採用しており、アゲハ蝶とアサギマダラ蝶の羽から発想を得た「ハイブリッド・ネイチャーウイング」を搭載しています。これにより、扇風機の風を長時間浴びたときに感じる“だるさ”を軽減できるんです。
また、プラズマクラスターの風による消臭効果や、温度や湿度に合わせて風量を自動調整するみはり機能も備えています。手動でも風量を32段階に細かく調整できるので、お年寄りから赤ちゃんまで安心して使えそうですね。
とはいえ、基本的な機能は昨年のモデルと同じで、主に改良されたのは操作パネルなんです。以前よりも操作がわかりやすいように、表示が見やすくなっています。
ハイポジション・リビングファン「PJ-H3DG」は3万1000円前後、「PJ-H3DS」は2万6000円前後、コードレス3Dファン「PJ-H2DGB」は3万5000円前後、「PJ-H2DS」は2万3000円。ウイング設計の羽根は非採用のリビングファン「PJ-H3AS」は1万3000円前後となっています。
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(取材・文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。