まずレギュラーモデルとしてリリースされるのが、セイコー プロスペックス「フィールドマスター LOWERCASE プロデュースモデル」だ。デザイン面では、70年代に登場したヒストリカルなモデルからインスパイアされているのが特徴。3つのモデルが用意されており、オールドファン以外にもアプローチできる、シンプルかつ機能的なフェイスが魅力的といえる。
また、耐衝撃性を高める独自の外胴プロテクター構造を採用した20気圧防水ケースに、世界初の6桁表示デジタルウォッチの表示フォントを再現したソーラーデジタルムーブメントを融合。タフに使える新感覚フィールドウォッチに仕上がっている。
利便性も考慮されており、着用時の誤作動を防止したり手首の動きを妨げたりしないよう、ケースの左側にプッシュボタンの大半を配しているのもポイント。
アクティビティに向けた、というだけあって機能性も充実している。新開発のソーラーデジタルキャリバーS802は、時計正面(ガラス)を軽く叩くことによってELライトが点灯するタップ方式のバックライト機能を採用。そして世界44都市の時刻と現在地時間を同時に表示可能なデュアルタイム機能も搭載し、世界を飛び回るビジネスマンの相棒となってくれる。
■心引かれる限定モデルで他人と差をつける
さらに数量限定として用意されているのが、「JOURNAL STANDARD エクスクルーシブ SBEP007(3万2400円/600本限定)」と「URBAN RESEARCH エクスクルーシブ SBEP009(3万2400円/300本限定)」モデルの2つ。
それぞれコラボしたショップの世界観を感じさせる仕様と、数量限定のシリアルナンバーを裏蓋に表記した希少性の高さが特徴。別注モデルならではのレアさを求めるなら、検討したい逸品だ。
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(文/&GP編集部)
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