UVで除菌できる？ふとん掃除機「レイコップ RS2」の解答は？

レイコップ・ジャパン社長のリ・ソンジン氏は元医師という経歴の持ち主

今回発表された「RS2」は、同社の主力モデル「レイコップ RS」の後継機。光クリーンメカニズムは、UVランプが8Wから11Wに、たたきは毎分4000回から毎分4600〜5000回にパワーアップ。吸引口も拡大され、短時間で掃除ができるように進化しました。

さらに「ふとんケアコントロール」という新機能が追加。これは、ふとんの素材に最適化した設定ができる機能で、「敷き布団モード」「掛け布団モード」「羽毛布団モード」に切り替えられます。吸引したハウスダストの量を感知して、フィルターを洗浄すべきタイミングがわかる機能も追加されています。

デザインは従来のモデルを踏襲、カラーは４色展開

ふとんに触れる本体底面、コード、収納台は抗菌加工済み

紫外線は本当に菌に効果があるのか？懐疑的な人も少なくないでしょう。その不安を払拭するためか、発表会では同社のR&Dセンターでの研究活動が報告され、UVランプの照射により、ほとんどの大腸菌を除菌できるなどの成果が発表されました。

また、ゲストとして元ミス日本で、現在は睡眠コンサルタントとして活躍中の友野なおさんが登壇。自身が睡眠を改善したことにより10kg以上のダイエットに成功した体験談を交えながら、ふとんケアの重要性を力説していました。

レイコップは、寝室の隅にそのまま置いても気にならないデザイン性でも人気。RS2は、ホワイト、ピンク、ブルー、グリーンの4色展開で、光沢のある美しいパステルカラーが用意されています。

本モデルからコードリール方式が採用され、従来モデルでは別売だった収納台は同梱になりました。また、ダストボックスはゴミを捨てる時に丸ごと水洗いできるため、ハウスダストが広がることがありません。きっちりと機能を強化して、使いやすさにも磨きをかけたという印象です。快眠生活を手に入れたい人は、検討してみてもいいかも。