ミドー100年の歴史が息づく復刻モデルに秘められた魅力

今年1月に発売された「コマンダー ビックデイト」に続いて発売される新モデル第二弾の「マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション」は、1939年に発売された人気モデルを解釈し直した一本。オリジナルモデルの主な特徴を受け継ぎながら、現代のテイストを取り入れています。

ボックスクリスタルガラスと華麗なダイヤルは1939年モデルとほぼ同じデザインを踏襲しつつ、ケース径は40mmに拡大しました。そして、もっとも特徴的なのがポインターデイト。ダイヤルの外側についた31までの数字を先端の赤い針が示して日付を知らせてくれる機能は、懐かしくも新しい感覚です。

ビンテージ風のデザインながらも、最大80時間のパワーリザーブを実現する次世代の自動巻きムーブメントCalibre80を搭載してハイスペックに。また、5気圧防水を備えており、時針・分針と数字にはブラックのSuper-LumiNovaを使用して、夜間や暗い場所でも時刻や日付を確認できます。

この「マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション」の価格は16万2000円。創立年にちなんだ世界限定1918本の発売で、シースルーバックには限定シリアルナンバーが刻印されるそうなので、ウォッチ愛好家は見逃せません。

さらに、今秋には、世界限定100本の18金ケース「マルチフォート デイトメーター ゴールド リミテッドエディション」を発売予定とのことなので、こちらも要チェックです。

>> ミドー「マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション」

 


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(文/&GP編集部)

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