発売元であるRedverz Gearの創業者は、ナショナルジオグラフィックのカメラマン。世界中を旅する中で盗難にあったことから、オートバイと荷物を保管できるようなテントを作るため立ち上げたブランドだ。
「Atacama」はオートバイと一緒に泊まれるテント。居室のすぐ横に大型バイクもスッポリ収まるガレージスペースがあり、大切なバイクを雨やホコリから守れるだけでなく、盗難の心配も格段に下がる。
居住スペースは、大人が2人寝られる大きさ。ヘルメット、ブーツ、革パン、ゴツめのジャケットなど、ライダーの荷物にはかさばるものが多いが、このテントならすべて中に収められる。天井が高いので立って着替えられるし、屋根があるので雨でもコンロで自炊できてしまう。
クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGで6月30日まで先行販売が行われており、7月末から発送予定だ。ソロツーリングがメインなら、居住スペースを少し小さくした「Solo(ソロ)」(6万2860円〜5月25日現在)もあり、こちらは12月発送予定。
こんなテントがあれば、オートバイでのキャンプも安心&快適! ツーリングキャンプの最強の相棒になってくれそうだ。
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運ぶのはソロでもキャンプ場では大勢で集まれるんです
(文/&GP編集部)
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