紛失防止関連事業を手がけるMAMORIOから、新製品となるシール型置き忘れ防止IoTデバイス「MAMORIO FUDA（フューダ）」（2980円）が発売になりました。
「MAMORIO」のシリーズアイテムは、Bluetooth Low Energyを活用した非常に小さなタグを “大切なモノ” に付けるだけで、 スマートフォンと連係して紛失を防ぐ製品として、発売以来好評を得ています。万が一の置き忘れ時、ユーザーのスマホに置き忘れた場所と時間をお知らせしてくれる機能が便利。 “いつ、どこで” 落としたかを把握することで捜索範囲を大きく減らせるという訳です。
また、“クラウドトラッキング機能（特許取得済）” を利用することで、 全国の「MAMORIO」ユーザーと協力して自分のものを探せるので、 発見確率を向上させてもいます。このように、従来品は世界最小クラスの小ささを武器に、財布や鍵などの大切なモノに “付けやすい” “入れやすい” ことから、多くのファンから信頼を集めていました。
▲「MAMORIO FUDA（White）」
一方で、 形状がタグ型であることから、“（PCをはじめとした）電子機器や手帳などの文房具にもつけたい” というユーザーの声も生まれてきました。
そこで！ 今回発表された「MAMORIO FUDA」の出番です。新たに、 “「MAMORIO」を貼る” というユースケースをユーザーに提案することで、 これまでのタグ型端末では対応出来なかった物品にも「MAMORIO」の機能が利用できるようになります。
▲「MAMORIO FUDA（Black）」
ポケットやキーリングなどがなく従来の「MAMORIO」ではつけられなかったノートPCやスマホ、ポータブルゲーム機などの高価な電子機器に貼れるようになったのが、今回のニューフェイスです。
手軽に扱えるサイズ感もいいですよね。IoTを活かした、大切な情報や思い出の置き忘れ防止システム、ぜひ体験してみてください！
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（文／＆GP編集部）
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