■髪と頭皮を同時にケア
Dyson Supersonic ヘアードライヤーは、パワフルな風で髪をすばやく乾かせるのが最大の特徴。ダイソンお得意の「ダイソン デジタルモーター V9」と、ヒートコントロール技術で、髪の毛をきちんと温度管理された風の力でスピーディーに乾かします。
本体の3カ所から吸い込んだ空気を3倍に増幅して送風するうえに、本体からはマイナスイオンも発生するので、髪1本1本に風を通し、静電気を防ぐ一面もあるんです。
■髪に優しい温度設計
ドライヤーといえば、高温の風が出るので髪や頭皮が痛みやすいもの。しかし、Dyson Supersonic ヘアードライヤーは45〜100℃の風を設定可能。ヘッド内に内蔵されたセンサー「インテリジェント・ヒートコントロール」機能で温度の上がりすぎを防ぎます。毎秒20回温度を測定するというのだから、かなりしっかり制御されるようです。
温度は高温、中温、低温の3段階、風速レベルは強、中、弱の3段階に設定可能。また、冷風ボタンも備えてます。風量によって温度が変わる仕様で、高温でも強風の場合は78℃、中風は88℃、弱風は100℃に調節されます。
■3種類のアタッチメントが付属
新色にもこれまでと同様、3つのアタッチメントが付属します。購入してもなかなかアタッチメントを使う習慣がない人が多いそうなのですが、これが非常に便利なんです。
髪を手ぐしで乾かす際は「スムージングノズル」、プローする際は「スタイリングコンセントレーター」、そしてくせ毛やパーマがかかった髪のウェーブを崩さずに乾かせる「ディフューザー」と、髪型やスタイリングに合わせた乾かし方ができます。
Dyson Supersonic ヘアードライヤーを愛用しているスタイリストの朝日光輝さんも、自身がクセ毛を活かしたスタイリングをされていることもあり、ディフュザーの使い勝手の良さを大絶賛。「男女問わずパーマをかけている人やクセを活かしたい人は、ディフューザーを使うとニュアンスが出て、スタイリングが楽になります」と話していました。
普段筆者もクセ毛を活かしたスタイリングをしているのでディフューザーを使ってみたのですが、カールが伸びることなくきちんとキープされ、まるで自然乾燥させたかのように乾かせるのがいいなと思いました。
Dyson Supersonic ヘアードライヤーの新色は、6月20日発売予定で、直販価格は後日発表となっています。スタイリッシュなデザインのヘアードライヤーが欲しい人は、いまこそ買うタイミングかもしれませんね。
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(取材・文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。
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