ご覧の通り、カメラ本体は胸ポケットにも収まるコンパクトサイズ。重さはたったの60g、あのGoProやiPhoneよりも軽量です。特徴的なのは、人間の目と同じく平行にふたつ並んだ撮影用レンズ。このふたつのレンズと独自のシステムが、静止画・動画ともに臨場感たっぷりに記録します。
撮影した3D映像はVRゴーグル、3D対応スマホ、3D対応テレビなどで楽しみますが、カメラ本体をスマホと連携させれば、スマホのアプリ上で撮影中の映像をリアルタイムで確認することも可能。アプリでは映像の簡易編集や視差効果の調整、SNSでのシェアなども行えるようになっており、さらにカメラとパソコンを連携させれば「YouTubeLive」「FacebookLive」などを用いた3DライブストリーミングもOK。個性たっぷりの映像をリアルタイムで配信できます。
アプリはiOS、Android両対応。動画の最大解像度は2880×1440/30fpsで、静止画は8064×4032で保存可能です。インターフェイスはWi-Fi 802.11nの無線LAN、microSDスロット、microUSBを搭載。microSD容量は最大128GBまで対応、バッテリー容量は1300mAhとなっています。
なお今回GREEN FUNDINGでのプロジェクトでリターンとして用意されているのは、SIDカメラ本体に、コンパクトな3Dグラス「SID VR Lite」「SID VR BOX」、さらにキャリングバッグにケーブルまで同梱した「グリーンファンディング特別3Dパッケージ」。到着したらその場ですぐさま撮影、視聴まで楽しめるから、3D初心者にもぴったり。
リターンの発送は10月を予定。旅やスポーツはもちろん、なんでもない日常のひとコマも、ドラマチックに切りとってくれそうなアイテムです。
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(文/&GP編集部)
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