スキーブーツの構造から生まれたチェアは座り心地バツグン!

米国に本社を置くハーマンミラーと言えば、 “座る・立つ・動く” という人の普遍的な動きを研究し、快適さを追求した最適かつ革新的なデザインを世に発表し続ける家具メーカー。今回紹介する「Striad Lounge Chair and Ottoman(ストライアドラウンジチェア&オットマン)」(31万7000円~)は、デザイナーのMarkus Jehs(マルクス・イェス)とJurgen Laub(ユルゲン・ラウブ)が、高性能を持ったスキーブーツの構造にヒントを得て、デザインしたもの。硬くしっかりとしたシェルの内側に、天然繊維の複合素材を重ね合わせ、背もたれから座面まで張地を施し、3番目のレイヤーには密度の異なる2種類のフォームクッションを採用しています。

▲「ストライアドミドルバックラウンジチェア」

雪山を滑り降りる激しい衝撃を柔らかく吸収し、足首をしっかりと支えるスキーブーツを彷彿とさせる組み合わせが、安定したサポートとしなやかさを兼ね備えた座り心地を生み出しています。背もたれはローバック、ミドルバック、ハイバックの3種類、ベースはオートリターン機能付4スターベースまたはワイヤーベースから選択可能。ビジネスシーンからリビングまで、どんな空間にもマッチする珠玉の一脚です。

>> ハーマンミラー「Striad Lounge Chair and Ottoman」

 


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(文/&GP編集部)

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