当シリーズは車両製造工程の窓枠切り抜き加工で生じた端材を再利用した特別モデルで、2015年9月の第1弾「総合車両製作所」、2017年9月の第2弾「山手線(E235系)」ともに早期完売と大人気となりました。今回の第3弾では、西武鉄道が2017年3月より運用を開始した「西武鉄道40000系」とのコラボレーションが実現。福井県鯖江市の職人の手によって、車両端材をメガネフレームのフロントパーツに再加工されました。
フレームデザインは2種類を用意。「ナイロールタイプ」(1万8000円/税別)は、フレームがレンズ上半分のナイロール(ハーフリム)仕様。顔型を選ばず、すっきりとした印象をもたらすデザインです。
(1万8000円/税別)は、フレーム上部が太く、下部が細いラインとなるサーモントブロー仕様。目元への印象が強調され、落ち着き感やクール感を漂わせるデザインとなっています。
両タイプともに数量限定で、テンプル部分には40000系をイメージした「4〇〇〇〇」のシリアルナンバーと本コラボロゴがプリントされます。また、レンズは度入り(単焦点・クリアレンズのみ)のものに無料で交換でき、通常ケースも付属します。
また、通常ケースとは別にオリジナルケースと、オリジナルセリート(メガネ拭き)も同時に発売(ケース、セリートともに単独購入が可能)。オリジナルケース(2000円/税別)は、40000系の座席部に使用されている布地と同じ素材を使用。オリジナルセリート(1000円/税別)は40000系の車体全体が描かれています。なお、先行予約で購入した場合は車両のフェイスを模した限定セリートがサービスとして付属します。
ある意味、40000系の車体素材をそのまま着用するといっても過言ではない、JINSの限定鉄道コラボモデル。鉄道関連グッズ収集マニア“収集鉄”の参戦も予想されますので、入手をお考えの方はお早めにどうぞ。
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(文/&GP編集部)
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