コルクを使用した新デザインを採用したのは、「GSM（ジーエスエム）」（1万2000円／税別）、「TIGER CORSAIR （タイガーコルセア）」（1万1000円／税別）、「MEXICO 66（メキシコ66）」（1万3000円／税別）の人気3モデル。
▲「GSM」
Game、Set、Matchの頭文字を取った「GSM」は、1980年代に発売したテニスシューズをデザインベースにしたコートタイプのシューズで、フィット性を高めるため、靴ひもの通し孔の位置をジグザグに配しているのが特徴。
▲「TIGER CORSAIR」
1970年代に発売したジョギングブームを牽引した「TIGER CORSAIR」は、当時は珍しかった、クッション性を高めるために靴底に厚みを持たせたフォルムのモデルです。
▲「MEXICO 66」
「MEXICO 66」は、1961年のトレーニングシューズ「リンバーアップ」をベースに、オニツカタイガーストライプを初採用した1966年の「リンバー」のデザインを掛け合わせた、現在は「オニツカタイガー」を代表する定番シューズです。
この人気の3モデルをベースとした新モデルには、「ヒューマンネイチャー」をコンセプトに、オニツカタイガーストライプと中敷きにコルクを採用。オニツカタイガーストライプ部のコルクはハンターグリーンのカラーで、ナチュラルでクリーンな印象を醸しています。さらに、ベロ部に入った、太陽とパワーを表現したオレンジのロゴがアクセントになっています。
また、コルク樫という木の樹皮から作られるコルクは通気性・吸湿性に優れているため、中敷きに採用することで、汗をかいたり蒸し蒸しする季節でも快適な履き心地と気持ちのいい肌触りを提供してくれそうです。
この3つの新モデルは、国内のオニツカタイガー直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストアで発売されます。
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（文／＆GP編集部）
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