これからの季節、注意したいのは熱中症です。近年の熱中症発生件数は年間でなんと約5万人。半数以上を65歳以上の高齢者が占めており、その多くが住居などの室内で発生しています。なぜ室内にいて熱中症に?と思う方も多いかもしれません。実は高齢になると、暑さやのどの渇きを感じにくくなることが要因と言われています。そこで大切なのが、家族や周囲の人の見守り。温度や湿度を管理できれば、熱中症などのリスクを抑えられそうです。
計測器でお馴染みのタニタから “温度のバリアフリー化” をサポートするコンディションセンサー「TC-400」(オープン価格)が発売されます。
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