かつてBMWやメッサーシュミットなど、ドイツやイタリア、フランスのメーカーで作られていた超小型の簡易自動車“バブルカー”。
その名の通り、ころんとしたバブルのような丸いフォルムが特徴で、フロント部がドアになっていたり三輪車だったりと、極限までシンプルに造られた車だ。
第二次世界大戦後に需要を失った軍事企業などが作っていたこともあって、その小さな車体に当時の最先端技術がぎゅっと詰め込まれており、走行性や居住性などとは別に、ひとつのアイテムとしてロマンと憧れを感じる車好きも多いようだ。
■世界初!水だけで動く“マグネシウム発電池”搭載のクルマ
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