配送伝票や納品書などに使われている感圧紙。これをメモ帳に応用したのが、「コピペメモ」です。見た目は普通のメモパッドですが、コピーしたい枚数をめくった下に下敷き代わりの表紙を挟んでメモすれば、同じものが複写されます。あとは、ミシン目で切り取って相手に渡すだけ。コツは、ちょっと筆圧強めに書くことで、1~4枚程度ならきれいに複写されるようです。
メールで情報を送るには、会社に戻ってパソコンを立ち上げ、全員分のアドレスを入力して…という作業が必要ですが、「コピペメモ」ならその必要はなし! 自分の手元にもメモを残せるので、共有した情報を保存できます。
ミーティングや打ち合わせといったビジネスシーンはもちろん、勉強会やセミナー、友人同士の連絡などでも活躍しそう。アナログだからこその手軽さと便利さですね。
7月2日に発売される「コピペメモ」第2弾は、グラフや図形の記載にもぴったりの「2mm方眼」(紙色:ブルー/発色:ブルー)、メモ記述やToDoリストを作るのに最適な「8mm罫線」(紙色:イエロー/発色:ブルー)、精度の高い図形・線が記述しやすい「5mmドット」(紙色:白/発色:ブラック)の3タイプ(各600円/税別)を用意。用途に合わせて選べます。
6月20日よりWebサイトにて予約受付スタートなので、 “これ便利かも!” と感じた人は予約がオススメですよ。
>> 山本紙業「コピペメモ」
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考え出したら止まらない!なら紙が途切れないノートを使おう
(文/&GP編集部)
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