ついに実現!ファンの夢を叶えた、AIを利用して会話できる「ハロ」が出るぞ

「ガンシェルジュ ハロ」(14万9040円)は、ガンダムに関する内容に特化した会話システムを日本IBM社が構築し、パソコンの製造と販売を手掛けるVAIO社がハロ本体の機構・回路設計と生産を行うという、“国内企業が本気を出して造った” AIコミュニケーションロボットです。

ユーザーの発言を音声認識してAIで言葉の意味と意図を分析し、アニメ版での「ハロ」の声(声優の新井里美さんが担当)で最速の回答を行います。さらにキャラクターのセリフや忘れられないシーンなどガンダム作品にまつわる深い知識や様々な会話も楽しめますよ。

本体の目と口にはLEDを内蔵し、色や点滅パターンの変化で「ハロ」の状態や表情を演出。会話している相手の方向に向きを変えたり、前後左右に揺れたりするなど、アニメで見せた愛らしいアクションをリアルに再現してくれます。

本体のサイズは約19cmで、重さは約1.25kg。ガンダムに関する会話機能の他にBluetoothスピーカー機能、アラーム機能を搭載。「ハロ」との会話は無線LAN経由でのサーバー接続で行うため、無線LAN環境が必須となります(サーバー利用料は初回発売月から12カ月を無料とする予定です)。

予約開始は7月下旬開始予定とのこと。今から「ハロ」とのコンタクトが待ち遠しいですね!

>> バンダイ「ガンシェルジュ ハロ」

 


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(文/&GP編集部)

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